【書評】GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代|ギバーであり続ける理由

今回は「GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代」を紹介します。

ギブ & ギブ の精神でいけ!与えることが大切!

とよくいいますが、本当にできている人ってごく少数ですよね。

私は最近仕事においてギブしたあとにテイクを求めてしまいます。

またギブが多くなると、だんだんと不公平に思えてきて、

与えたけど何も返ってこない、、もしかして搾取されている!?

と思ってしまったりします。

本書ではそんな悩める方に向けたギブをし続ける人こそ成功する根拠を説明してくれています!

ギブしていない人は損をしている可能性がありますので、

ぜひ本記事を読んでみてください。


GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 について

本書は2014年1月に出版されました。

著者はペンシルベニア大学ウォートン校教授で組織心理学者のグラント アダムさんです。

GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 から学べること

人間には以下の3つの分類があります。

ギバー:与える人

マッチャー:与えるものと受けとるもののバランスをとる人

テイカー:搾取する人

その中で本書はギバーが一番得をしていると説いております。

世間一般ではマッチャーの評価が高そうな気がしますよね。

なぜギバーが得をするのでしょうか?

ギバーであることで得られるもの

まず第一にギバーであることは、長期的な人脈づくりにおいて圧倒的に有利です。

なぜならギバーの行動は打算的ではなく、受けとる以上に常に与えようとするからです。

どんなコミュニケーションにおいてもギバーは相手に与えた状態で終わります。

これは長期的な信頼関係を築くのに大切な要素です。

一方、テイカーやマッチャーのコミュニケーションは打算的です。

近々自分の力になってくれそうな人に対してのみ親切にします。

これだと評判にムラが出ます。

そのムラがテイカーやマッチャーの化の皮を剥がすことになるでしょう。

それでは次になぜ人脈づくりが重要なのでしょうか?

テイカーとマッチャーの盲点

テイカー、マッチャーともに成功するために欠かせない点を見落としています。

それは協力や援助の大切さです。

ギバーにとって協力や援助こそ人生を成功させるうえで最も重要な要素です。

ギバーは自分の力だけに頼ったりはしません。

いいものを作り上げるには、自分の力以上にほかの人たちの力にかかっていると理解しています

一方、テイカーやマッチャーはこの逆で、自分の力を過信しており、人に意見を仰いだりしない傾向があります。

これでは協力や援助はおろか、アドバイスをもらうのも難しいでしょう。

さらにギバーにおいてはこの協力や援助の力が指数関数的です。

人の評価は波及していきます。

人によって態度を変えたりしないギバーであれば、いつの間にか協力や援助をしてもらえる土台が整っているのです。

ギバーが周りに及ぼす影響

ギバーであることは周りにもいい影響を及ぼします。

ギバーは常に人が求めているものを満たそうと努力するので価値の交換ではなく、価値を増やすことに意識が向いています。

これは奪うか奪われるかの世界に生きているテイカーや対価交換を重んじるマッチャーにはない思想です。

テイカーやマッチャーが住む世界はゼロサムゲームです。

ギバーは自分だけでなくチーム全体が得をするようにパイを大きくします

社会に求められているのは間違いなくギバーです。

GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代 を読んだ感想

テイカーやマッチャーのほうが一見得をしているように感じる場面ってありますよね。

私も本書を読む前は、そのように感じており、テイカーやマッチャーでいないと揚げ足を取られると思っておりました。

しかし、本書を読んだことで、ギバーであることのメリットをしっかり理解できました。

今までのテイカー・マッチャー思想が自分にとっても社会にとっても損失でしかなかったことに気づきました。

これからは少しでもギバーに近づけるよう努力を重ねていきたいと思います。まずは自分を過大評価しないところからはじめてみようかと思います!

本書が少しでも気になった方はぜひ読んでみてください。

ここまで読んでいただきありがとうございました!


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