【書評】ずっとやりたかったことを、やりなさい。|創造的に生きよう!

今回はジュリア・キャメロンさん著の「ずっとやりたかったことを、やりなさい。」を紹介します。

読んだきっかけ

YouTubeの本要約チャンネルで紹介されて話題になったからです。

学べること

本書はこんな人におすすめです。

・やりたいことができていない人
・創造性がない人
・自由に生きてない人

誰の中にもアーティストチャイルドが住んでいる

誰しも自分の創造性を発見する瞬間があると思います。

それはあなたの中にアーティストチャイルドが住んでいるからです。

アーティストチャイルドはハイハイしたての幼児のようです。

その幼児を育てることこそ、創造性を育てることにつながります。

しかし、生まれたての創造性を外に表現しようとすると、批判にあいます。

アイデアを外に表現するのが苦手な大人が多いのも、そこに原因があります。

自分の創造性に否定的な思い込みをするのはやめるべきです。

それにあたり本書では創造性を育てる小さなテクニックを紹介してます。

それがモーニングページとアーティストデートです。

モーニングページで創造性を働かせる

モーニングページとは朝に書く3ページの日記です。

3ページに書く内容は何でもよく余白を埋めることを目的とします。

なぜこの一見無意味そうな行為が創造性を働かせるのに役立つのでしょうか。

それは書くことが脳の排水に繋がるからです。

書くことによって頭の中の論理思考を疲れさせ、停止させる効果があります。

そうすると創造性を働かせる余地が脳に生まれます。

私は本書を読んでからモーニングページを2ヶ月続けてます。

3ページは大変なので1ページ半にしてますが効果がありました。

論理的に考えに耽ることが少なくなり、思いついたアイデアを外に発信できるようになりました。

アーティストデートで創造的な心を育む

週に2時間程度、自分の好きなことをする、それがアーティストデートです。

この行為は洞察やインスピレーション、導きを受信し、創造性を育むことにつながります。

自分のしたいことに耳を傾けたのはいつでしょうか。

仕事や家事に追われて、好きなことができない方がほとんどではないでしょうか。

私はサーフィンが趣味なのですが、サーフィンの日は気持ちが高揚し平日の仕事モードから解き放たれます。

頭がリフレッシュされ、職場や家庭を離れ、本当の自分に出会えている感覚です。

その時間に創造性を育むヒントがあるのだと感じます。

読んだ感想

創造性を育むヒントは日常にあり。

書くことと遊ぶことで成長させていきたい。

ブログを通して自分を表現し続けたいです。


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