今回は望月俊孝さん著の「1%の人だけが知っている 魔法の読書法」を紹介します。
読んだきっかけ
本をただ読むだけでは成長したいと感じていたから。
どのように行動すれば成長する読書ができるか知りたかったから。
学べること
本書はこんな人におすすめです。
・本を読んでいても成長を感じられない人
・本を読む必要がないと思っている人
・読書からどのような効果が得られるのか知りたい人
本は投資対効果が高い
本には著者が歩んだ人生で学んだ重要なことが書かれています。
有名な著者のセミナーに参加したら数十万円もかかる可能性があります。
本であれば1000円ちょっとで購入できます。
また本であればお金を叩いてもお目にかかれない超大物と接することができます。
そのような大物たちの成功の秘訣が本には詰まっています。
これ以上に価値を見出せる買い物があるでしょうか。
しかし、ほとんどの人は読書を趣味で終わらせてしまいます。
学びを人生に活かせていないです。
投資対効果を最大化させる方法
読書を趣味で終わらせない方法は行動を起こすことです。
1ブック3ポイント1アクションを心がけましょう。
3ポイントというのは速読にも通ずる考えで、本からの学び要約することが重要です。
すべてを学んでいたらキリがありません。
そのために今の自分に必要な学びだけを3つピックアップする決断をしましょう。
そしてその3つの中から1つだけアクションを起こします。
人生を変えるのは行動です。
ただ読んで満足する読書から卒業しましょう。
リーダー(reader)はいずれリーダー(leader)になる
IT社会を築いた巨人の原点は膨大な読書にありました。
一人目はマイクロソフトの創設者のビルゲイツです。
子供の頃から自分の部屋にこもり読書をしていたそうです。
成功を収めてからも毎年1週間は別荘にこもり集中的に読書しています。
二人目はアップル創業者のジョブスです。
高校時代から読書に傾斜し、アップル創業のヒントを得ています。
特に影響を受けたのはハーバードスクールの伝説的な教授クレイトン・クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」です。
この本を通して成功体験が破壊につながることを学んだといいます。
過去の成功事例にしがみつかず、自らを破壊する考え方があったからこそ、アップルは成長し続けることができたのです。
読んだ感想
読書をこれからも続けたいと思いました。
すべて読む読書をしていたのでポイントを絞ってアクションにつなげられるよう読んでいきます。
1ブック3ポイント1アクションを座右の銘にしたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
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